ステップ通信
    2025.06.28

暑くても頑張る子どもたち!

スタッフブログ

今年は5月に30℃を超える日もあり、暑い日が続いています!
大人も暑い日が疲れると、気分が乗らなかったり疲れやすくなるかと思います
特に発達に特性がある子は、感覚過敏などもあり気温や湿度大きく影響を受けやすい傾向があると言われています。
子どもは、体温調整がうまくできない子がそれが不快で気持ちの切り替えが上手く行けなかったりパニックなったりすることがあります。

また、気温だけではなく天候の変化なども敏感に感じる子どももいます。

 

以前噛みつきが多い子がおり、落ち着いて来ていたのですが6月に入りおもちゃの取り合いなどでもなく噛みついてしまう子がいました。
お世話になっている、先生に質問をしたところ「雨の音や湿度の影響で気持ちがざわざわしているのかもしれない」と言われたことがあります。

よくよく思い返すと、保育園の頃天気が悪い日などトラブルが多く発生しているなと思い出しました。

 

気温だけでなく、天候の変化でも敏感に反応し集中力の低下やイライラしやすくなったり行動に影響が出ることも・・・

そんなときは、大人が環境の調整をして上げることが大切です!
◯涼しいスペースの確保!
エアコンをつけ・汗拭きタオル・冷感グッズ

◯衣服や肌感覚に配慮した素材選び

吸湿速乾素材や綿素材の服を勧める・着替えを促す。

◯活動スペースの温度・照明・音の調整

照明を落とす・静かな時間をつくるなど、感覚過敏に合わせた環境の微調整を。

◯水分補給

喉が乾いたなど感じない子もいるので、こまめに声掛けをする

 

今日も最高気温34℃!!!
少し動いただけでも汗が・・・

今日のサーキットは、紅白玉を踏まないように歩いたりくまさん歩きをして、マットのトンネルに入ります!

紅白玉からフープに交代してケンケンパ!
ケンケンパですが、皆さんはいつもどっちの足で行っていますか?
利き足を使う方が多いかと思いますが、安田式体育遊びでは右でやったら次は左足と交互に行います。
一度やって見てください!
利き足では内包でやると、違和感が・・・
両方の足を使うことは大事なんです!
利き足ばかり使っていると重心もズレてしまいます。
身体を自由自在に動かすためには、右をやったら左 前でやったら後ろへと身体全身を使っていきましょう!

 

お次は、鉄棒です!

まずはぶら下がってブラブラしてみます!
こちらぶら下がることができるようになると、今度は腕の力を使って身体を鉄棒にひきつけながらぶら下がれることができるようになります。そうすることで、逆上がりにつながったりと鉄棒を楽しめるようになります。

準備体操も大事ですね!!
怪我をしないようにしっかりと身体を伸ばしてからスタートです!

たくさん身体を動かしたあとは、プリントの時間!
思いっきり身体を動かして発散したことで、落ち着いて椅子に座ってプリントをすることができていました。

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